小樽ランチ完全ガイド2025 | 小樽駅・小樽運河・堺町通り商店街 徒歩10分圏内のおすすめ30店
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- 4 日前
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小樽観光のメイン動線は「小樽駅 → 三角市場 → 小樽運河 → 堺町通り商店街」です。このガイドでは、そのルート上を徒歩10分前後で動ける範囲にあるランチスポットを30店に絞って整理しています。
・対象エリア:小樽駅、三角市場、運河沿いの倉庫群、色内エリア、堺町通り商店街周辺・想定シーン:日帰り観光、札幌ステイからのショートトリップ、インバウンドの自由行動・価格感の目安: - 海鮮丼・定食系…1,500〜3,000円前後 - 町の寿司店…ランチコースで4,000〜7,000円程度 - ハイエンド寿司…コースで1万円前後〜
営業時間・定休日・メニュー・価格は季節や仕入れで変わるため、訪問前に必ず公式サイトや最新の営業情報を確認してください。
★マークの店舗は、観光客だけでなく地元客もよく利用する「ローカル感のあるバランス型」の店としてピックアップしています。
この記事の使い方とGoogleマップ
・「どのエリアにいるか」と「何を食べたいか」を決めてから読むと、店が選びやすくなります。
・本文は「小樽駅 → 小樽運河 → 堺町通り」の順に並んでいます。移動ルートと同じ順番で読み進められる構成です。
1. 小樽駅〜三角市場エリア(徒歩0〜8分)のランチ10店
1-1 伊勢鮨 本店(寿司)
・場所:北海道小樽市稲穂3丁目15-3(小樽駅から徒歩約6分)
・想定予算:ランチ5,000〜10,000円前後
・ポイント:小樽を代表する本格寿司店の一つ。カウンター中心で、握りのおまかせコースがメイン。しっかり時間を取って寿司を味わいたい人向けです。
1-2 伊勢鮨 駅中店(タルシェ内・寿司)
・場所:JR小樽駅構内 タルシェ内(改札を出てすぐ)
・想定予算:ランチ3,000〜6,000円前後
・ポイント:駅構内で本格的なカウンター寿司が楽しめる店舗。乗り継ぎの合間や、到着直後にさっと寿司を楽しみたい場合に便利です。
1-3 すし処 浜谷(寿司)
・場所:北海道小樽市稲穂2丁目10-3(駅前通り沿い)
・想定予算:ランチ3,000〜6,000円前後
・ポイント:小樽駅から近い寿司店。握りセットや丼など、観光客にも注文しやすいメニュー構成で、小樽らしいネタをバランス良く楽しめます。
1-4 市場食堂 さんかく亭(三角市場・海鮮丼)
・場所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場内・想定予算:海鮮丼2,000〜3,500円前後
・ポイント:三角市場内でも海鮮丼の評価が高い人気店。ネタが多く乗った丼から、シンプルないくら丼
・うに丼まで、典型的な「市場の海鮮丼」を楽しめます。
1-5 味処 たけだ(三角市場・海鮮丼)
・場所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場内
・想定予算:海鮮丼2,000〜3,500円前後
・ポイント:炙りや盛りの良さが特徴の海鮮丼が多い店舗。市場の空気感の中で、ボリューム重視で海鮮を食べたい人に向きます。
1-6 滝波食堂(三角市場・海鮮丼)
・場所:北海道小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場内
・想定予算:海鮮丼2,000〜3,500円前後
・ポイント:好みの具材を選んで組み合わせる「わがまま丼」が看板メニュー。自分だけのオリジナル丼にしたい人に使いやすいスタイルです。
★1-7 若鶏時代 なると 本店(鶏料理・定食)
・場所:北海道小樽市稲穂3丁目16-13(小樽駅から徒歩7〜8分)
・想定予算:ランチ1,200〜2,000円前後
・ポイント:小樽名物として定着した「若鶏半身揚げ」の元祖店。大きな半身揚げやザンギの定食など、海鮮以外でしっかりお腹を満たしたいときに便利です。
★1-8 蕎麦・料理 籔半(そば・和食)
・場所:北海道小樽市稲穂2丁目19-14(静屋通り沿い)
・想定予算:ランチ1,200〜2,500円前後
・ポイント:そばと和食で知られる老舗。天ぷらそばや鴨南蛮など定番のほか、季節メニューを出すこともあり、落ち着いて食事をしたい人向けです。
★1-9 中華食堂 桂苑(町中華・あんかけ焼きそば)
・場所:北海道小樽市稲穂2丁目 都通り商店街アーケード内
・想定予算:ランチ1,000〜1,500円前後
・ポイント:小樽あんかけ焼きそばの有名店の一つ。観光で海鮮が続く日程の「味変ランチ」にちょうどよく、アーケード内で天候を気にせず行けます。
★1-10 らー麺 京や(ラーメン)
・場所:北海道小樽市稲穂3丁目4-15(小樽駅から徒歩数分)
・想定予算:1,000円前後
・ポイント:小樽駅から徒歩5分、稲穂にある人気ラーメン店。札幌の名店「MEN-EIJI」で修業した店主が作る、素材を活かしたスープと自家製麺が特徴。北海道産小麦を使った麺は香りと食感がよく、魚介豚骨醤油や鴨出汁の中華そばなど幅広いメニューが楽しめる。木の温かみある店内で、観光客も訪れやすい一軒。
2. 小樽運河〜色内エリア(徒歩5〜10分)のランチ10店
2-1 小樽ビール 小樽倉庫No.1(ビアホール・洋食)
・場所:北海道小樽市港町5-4(小樽運河沿いの石造り倉庫)
・想定予算:ランチ1,500〜3,000円前後
・ポイント:運河沿いの石造り倉庫を活用したビアホール。自社醸造のドイツスタイルのビールと、ソーセージや肉料理などビールに合うメニューが揃います。運河が見える席もあり、昼からしっかり楽しみたい人に向きます。
2-2 ビュッフェレストラン Sizzle(ホテルノルド小樽・ビュッフェ)
・場所:北海道小樽市色内1丁目4-16 ホテルノルド小樽2階(運河すぐ)
・想定予算:ランチ2,000〜2,600円前後
・ポイント:小樽運河を眺めながら、和洋中のランチビュッフェを楽しめるレストラン。野菜を中心としたメニューとドリンクバーが用意されており、海鮮丼や小樽あんかけ焼きそばなどご当地メニューもラインアップされています。インバウンドのグループ利用にも使いやすい大型店です。
2-3 丼兵衛 小樽運河店(海鮮丼)
・場所:北海道小樽市色内1丁目(運河プラザ近く)
・想定予算:海鮮丼2,000〜3,000円前後
・ポイント:うに・いくらを使った丼が看板の海鮮丼専門店。満足丼や小樽朝市丼など、北海道らしいネタを組み合わせたメニューが揃い、キャッシュレス決済にも対応しています。
2-4 おたる政寿司 ぜん庵(寿司)
・場所:北海道小樽市色内1丁目2-1(小樽運河沿い)
・想定予算:ランチ5,000〜10,000円前後
・ポイント:老舗「おたる政寿司」の運河側店舗。運河を望むテーブル席やカウンターで、握りセットやコースを通して旬のネタを味わえます。オンライン予約にも対応しており、海外からの事前手配にも使いやすい店です。
2-5 鮨処 よし(寿司)
・場所:北海道小樽市色内1丁目10-9(運河エリア)
・想定予算:ランチ6,000円前後〜
・ポイント:天然物の魚介にこだわる寿司店。昼は握り主体のコース、夜はつまみと鮨を組み合わせた構成が中心で、少人数で静かに楽しみたい人に向きます。
2-6 群来膳(寿司)
・場所:小樽市色内エリア(移転・リニューアル後も色内で営業)
・想定予算:コース1万円前後〜
・ポイント:地元の食通の支持も厚い寿司店。季節ごとの魚介を使うおまかせコースが中心で、席数が限られるため事前予約が基本です。
2-7 小樽おり鮨(寿司・海鮮丼)
・場所:北海道小樽市色内1丁目2-8(小樽運河そば)
・想定予算:ランチ6,000円前後〜(コース)、海鮮丼は4,000円前後〜
・ポイント:「蝦夷前寿司」を掲げる寿司店。旬の魚介を使うおまかせコースに加え、特選海鮮丼なども用意されており、「寿司も丼も」というニーズに対応しやすい構成です。
2-8 ワイン&カフェレストラン 小樽バイン(洋食・ワイン)
・場所:北海道小樽市色内1丁目8-6(旧北海道銀行本店の歴史的建造物)
・想定予算:ランチ1,500〜3,000円前後
・ポイント:小樽市内で醸造するワインを中心に、道産食材を使った料理を提供するレストラン。歴史的建造物を活用したクラシックな空間で、ビストロ寄りの洋食とワインを楽しめます。リニューアルにより宴会向けスペースも整備されています。
2-9 SONIA COFFEE(カフェ・軽食)
・場所:北海道小樽市色内1丁目4-20 ホテルソニア小樽1F(運河前)
・想定予算:1,000〜1,500円前後(ドリンク+スイーツなど)
・ポイント:フレンチプレスで淹れるスペシャルティコーヒーと、ジェラートや焼き菓子が中心のカフェ。10:00〜18:00の営業で、運河散策の合間の軽めランチや休憩に向いています。
2-10 COTARU(スープカレー・カフェ)
・場所:〒047-0032 北海道小樽市稲穂3-1-1(小樽駅・小樽運河から徒歩約5分、中央通り沿い)
・想定予算:ランチ1,300〜2,000円前後
・ポイント:自家製スープカレーとソフトクリームが看板メニューのカフェ。トマトとチキンをベースにしたスープに複数のスパイスを重ねた味わいで、チキン・マトン・シーフードなどからメイン具材を選べます。駅と運河のちょうど中間にあり、観光の合間のランチに使いやすい立地です。
13. 堺町通り商店街〜周辺エリアのランチ10店
3-1 小樽ポセイ丼 堺町総本店(海鮮丼)
・場所:北海道小樽市堺町4-9付近(堺町通り商店街沿い)
・想定予算:海鮮丼2,000〜3,500円前後
・ポイント:海鮮丼と炉端焼きを合わせて楽しめる店。観光通りの中心に位置し、散策の途中で立ち寄りやすいロケーションです。炉端焼きや一品料理もあり、昼から少し飲みたい人にも向きます。
3-2 おたる蝦夷屋(海鮮丼・炙り焼き)
・場所:北海道小樽市堺町通り商店街沿い
・想定予算:海鮮丼2,000〜3,500円前後
・ポイント:北海道産を中心とした魚介を使う海鮮丼と、屋台風の炙り焼きが名物の店。「顔が見えるお店」をモットーに、物産販売も含めて毎日営業していると案内されています。海鮮丼の種類も多く、観光途中のランチに使いやすい構成です。
3-3 小樽たけの寿司(寿司・海鮮丼)
・場所:〒047-0027 北海道小樽市堺町2-22(堺町通り商店街)
・想定予算:ランチ1,500〜3,000円前後
・ポイント:小樽近海の魚介を中心に、握りと丼を手頃な価格で提供する寿司店。1階にカウンターとテーブル席、2階に団体利用可能なテーブル席があり、グループでの利用もしやすい構成です。
3-4 北一ホール(カフェ・軽食)
・場所:〒047-0027 北海道小樽市堺町7-26 北一硝子三号館内
・想定予算:ドリンク+軽食で1,000〜1,800円前後
・ポイント:167個の石油ランプが灯るホールとして有名なカフェ。特製ロイヤルミルクティーやスイーツのほか、特定曜日にはランチ向きの食事メニューも提供されています。ランプの点灯作業を見られる時間帯は体験としても人気です。
3-5 ルタオ パトス(カフェ・スイーツ)
・場所:北海道小樽市堺町5-22(堺町通りのルタオ大型店舗)
・想定予算:1,000〜2,000円前後
・ポイント:チーズケーキで有名なルタオの中でも大型の店舗。2階カフェでパスタなどの軽食と、店舗限定スイーツを提供しており、「買い物+軽いランチ」を一度に済ませたい人に向きます。
★3-6 万次郎(定食・丼物)
・場所:〒047-0027 北海道小樽市堺町2-15(堺町通り商店街の中ほど)
・想定予算:ランチ1,000〜1,500円前後
・ポイント:「旨い、安い」を掲げる定食
・丼物の店。エビフライ丼やカツ丼、海鮮丼などボリュームのあるメニューが多く、観光地エリアの中では価格を抑えたいときの選択肢として重宝します。
3-7 回転寿し 和楽 小樽店(回転寿司)
・場所:北海道小樽市堺町3-1(堺町通りの海側、臨港線沿いの石造りの建物)
・想定予算:ランチ2,000〜3,000円前後(握り・海鮮丼・一品を含めて)
・ポイント:札幌にも店舗を持つ回転寿司チェーン「和楽」の小樽店。札幌軟石の蔵を改装した天井の高い店内で、握り・軍艦・巻物のほか季節のおすすめや一品料理も揃います。予約不可ですが席数が多く、家族連れでも入りやすい店です。
3-8 らーめん初代 小樽本店(ラーメン)
・場所:北海道小樽市住吉町14-8(南小樽駅から徒歩約4分、堺町通りメルヘン交差点から徒歩圏)
・想定予算:1,000円前後(ラーメン+ご飯ものをつけても〜1,500円程度)
・ポイント:小樽を代表する人気ラーメン店の一つ。熟成醤油ラーメンが看板で、味噌や塩も含め全体的な評価が高い店です。海鮮続きの旅程の中で「麺類で気分転換したい」「温かい一杯を食べたい」ときに選びやすい店です。
3-9 かま栄 工場直売店・かま栄カフェ(揚げかまぼこ・軽食)
・場所:北海道小樽市堺町3-7(堺町通りと臨港線の角)
・想定予算:軽食なら1人500〜1,000円前後(パンロールなどを数点組み合わせるイメージ)
・ポイント:明治38年創業のかまぼこ専門店「かま栄」の工場直売店。店内には「かま栄カフェ」が併設されており、パンロールをはじめとした揚げたてのかまぼこをイートインで楽しめます。堺町通りの中心にあり、「温かい軽食で手早くランチを済ませたい」「歩き疲れたので座って休憩したい」ときに便利です。
3-10 タケダのザンギ(ザンギ・からあげ)
・場所:北海道小樽市堺町通り商店街内
・想定予算:〜1,000円前後(ザンギや揚げ物が1品数百円〜)
・ポイント:堺町通り商店街でザンギを提供する専門店。カリッとジューシーなザンギに特製のタレをかけて提供しています。食べ歩きだけでなく、イートインスペースで軽めのランチとして利用することもできます。
4. Googleマップとルートの組み立て方
・このページで紹介した30店を、1つのGoogleマップにまとめておくと便利です。
- 小樽駅〜三角市場エリアの店舗レイヤー
- 小樽運河〜色内エリアの店舗レイヤー
- 堺町通り商店街〜周辺エリアの店舗レイヤー といった形でエリアごとに分けると、現在地から近い店をすぐに探せます。・各スポットのピンには「店名」「ジャンル」「予算目安」を簡潔に入れておくと、地図だけ見たときにも判断しやすくなります。
・モデルコースのイメージ:
日帰り3〜4時間:小樽駅到着 → 三角市場で海鮮丼 → 運河散策 → カフェ
日帰り5〜6時間:三角市場または駅前でランチ → 運河〜堺町通り散策 → 回転寿司やザンギで早めの夕食
宿泊:到着日は軽めのランチ、夜は寿司店、翌日は堺町通りで海鮮丼やラーメン、というように海鮮と麺類・肉料理を組み合わせると飽きにくくなります。